なんとなくケチのついた1泊2日GWから帰り1週間。
最初に熱が出たのは娘、孫2人だった。
お昼間に高熱が出たので、RちゃんとYちゃんを連れて、お医者さんに行ったが3人とも熱のでかたからコロナだろうということで、お医者さんが機転をきかせて、救急車を呼んでくれて市民病院に搬送された。
やはり、陽性だった。
次の日私、主人も熱が出て身体がだるくなった。
主人も私も症状はただ熱が出ただけだが、介護しに行っていた関係で父と母も間違いなくうつってる可能性がある。
家族の他全員、父、母も市民病院に検査を受けに行く。
両親は熱もなく元気だったが一応検査を受けさせてもらった。
母を除く全員が陽性だった。
自宅療養の指示が出た。
なんと、翌日再検査の電話が入り母が陽性、父は陰性だった。
娘や子どもは熱が1日出てそれからは、すこぶる元気だった。
双子のお兄ちゃんは、陽性だったが熱もそんなに出なくて即元気になった。
ところが、私は酸素濃度が低く、高血圧、太っているリスクがあり保健所からの指示で、まさかの市民病院に入院することになった。
幸いなことに、両親はコロナに感染して間もない時期に再感染したので、免疫があったようで、熱、酸素濃度、なんともなかった。
特にしんどいとか、苦しいとかはなかったが数日間ずっと酸素濃度が、低かった。
韓流ドラマと読書三昧でゆっくり食べて寝て、快適な毎日だった。
しかも、間食なしで粗食の病院の食事が幸いして痩せたので、良かった。
10日間の入院で無事退院となった。
病室からの窓の風景はとても美しく特に夕暮れの風景は格別に素敵だった。
コロナ仕様で全て使い捨ての食器だった。
容器はお盆以外はゴミ箱に捨てる。
娘と孫たちは2週間監禁状態。
介護を兼ねて丁度いいのでじいちゃん、ばあちゃんと過ごした。コロナ感染自宅療養を届け出るとありがたいことに、無料で食事3食人数分の冷凍食品、缶フルーツ、チンのご飯、ゼリー、スープ、飲み物などが届いた。生活用日も無料支給された。
GWは旅行途中で帰らされ、早奈からは父のお金を盗んだ犯罪者扱いされ、人生最大のピンチだった。
退院時は平日だったので名奈が病院まで迎えに来てくれた。