「108」
人間の内側にある108の煩悩を意味する。
人間の心身を悩まし迷わせる煩悩。
名奈があちこちに、
貪(とん)・瞋(じん)・癡(ち)・慢(まん)・疑(ぎ)・悪見(あっけん)や、
六毒、三毒とお札を書いていたので、逆にそれにちなんでみた。
108話完結のブログとしたい。
毎年、12月31日、その煩悩を除くことを願って108回、大晦日の夜は各地のお寺で除夜の鐘を突く。
108個の煩悩のうち特に人を苦しめるのが、
仏教では「三毒の煩悩」といわれている。
どうしようもない暗い迷いの心。
私たちの身や心を毒するものを三毒(さんどく)と言う。
人々が日常生活で直面する多くの問題や困難、対人関係のトラブルの根底にあるとされている。
貪(とん)は過度な欲望や執着を
瞋(しん)は怒りや憎しみを
痴(ち)は無知や誤解を引き起こす。
これらの「煩悩」は、個人だけでなく社会全体にも悪影響を及ぼすことさえある。
名奈のおかげで、全く知りもしなかった仏教の世界に触れる事が出来て、しかも、この謎の文字を「なんだこれ?」と色々と調べる事でかなり知識が増えた。
結果、自分自身への戒めと悟りとなり、勉強になった。
しかも、言葉自体は自分を戒めるためにあり、悪い言葉ではない。
「煩悩を捨てる」とは、人間を苦しめる原因になるものに振り回されず、
「正しい判断ができる人になる」ことを意味する言葉。
怠惰な生活を送る自分を戒める。
まさに、「人として大切なこと」ではないだろうか。
そういう意味では名奈に感謝しなければならないのかな。(笑)
人として大切なこととは?【人物関係図】
人として大切なこととは
あなたへ・・・。
あなたにとって大切な人は誰ですか?
「人として大切なこととは?」何だと思いますか?
(追伸)
マイナスな話題ばかりのブログが完結したので、別アカでブログ書こうかな?っと思い立ち準備中です。
本来、私は家族のマイナスな事をネタに書くような人間では決してありません。
そもそも面白くも、おかしくもないし、全然笑えないし・・・。
また、皆さんに★を付けに行き、楽しいブログで新たに参加するので、私を見つけて下さいね。
その時は是非お付き合いをよろしくお願いします。
今まで本当にありがとうございました。
感 謝