2022年11月23日(水)祝日の記録より
いつもなら、前日から実家に泊まった翌日の朝は両親と8時ごろまでゴロゴロと寝ている。
名奈がやっきになって、「6時迄に両親に食事を終わらす!」なんて、馬鹿げたルールは全く守っていなかったし、朝早くから嫌がらせのために見に来なかったので幸いだった。
恐らくそのルールは、自分達の担当の日に仕事がある日や両親のデイケアサービスがある日には、早く準備を終わらせておくために作ったルールだと思う。
それを執拗に私に強制してきた訳だ。
今日は祝日だが、リハビリがあるので早く起きて食事、トイレ、着替え、用意を済ませリハビリの迎えを待つため8時半には駐車場へ行った。
少し雨がぱらついて寒かったが、お迎えの時間は確か8時半から40分ごろ。
なのに9時過ぎても、お迎えの車が来ず。
いつも私は土日祝日は父の介護があるが、その日は珍しく祝日と重なった。
両親を送り出して、デイケアから帰ってくるまで久しぶりにみんなで出かける予定にしていた。
娘が車で迎えに来てくれていた。
孫達もいつもは、ひいおじいちゃんおばあちゃんと一緒のお出かけだが、久しぶりの家族だけなので、羽根を伸ばして遊びまくるぞ~!と楽しみにしていた。
あまりにもデイケアのお迎えが遅いので、電話で問い合わせてみた。
「お迎えが遅れているのかな?もう少し待って下さい。」
との事だった。
9時10分にデイケアから電話が入った。
「実は、昨日の19時過ぎに翌日のデイケアはキャンセルします。」
との電話があったらしい。
さらに今朝、8時20分にちゃんとキャンセルが出来ているかどうか確認の電話が入ったとのこと。
電話の主はおそらく三女さん(名奈)だったと。
勝手にキャンセルして、知らせない。
その理由は?
完全に嫌がらせでしかないやん!どこまで酷い嫌がらせするんだろう。
要は姉は、祝日に両親がデイケアに行っている間、昼食もお風呂も用意しなくていい。楽するな!という事だろう。
え?ちょっとおかしくないですか?
自分達の担当の平日も、水曜日(名奈担当)金曜日は父だけだが(早奈担当)にデイケアサービスに行く日があるので、1日介護はなくフリーになる。
逆に、祝日が水曜日、金曜日に当たる日は年に2、3回しかない。
さらに言えば、名奈は月、水が仕事が休みで休みの日しか介護しないのは絶対だ。
どうやって早奈と名奈が二人でシフトしているのかは知らないが、完全に名奈は水曜日フリーである。
となると、名奈が介護すればいいのは月曜日だけになるので、不公平が生じる。
そのことを指摘しなかったが、やはり名奈は末っ子特有の世渡り上手だ。
さらに残りの火曜、木曜、金曜は逆に全部早奈の担当ではない。
早奈は月15日以上は必ず出勤するからだ。
となると、食事だけ届けて実家に誰もいない日は間違いなくある。
私が休日担当を希望したのだが、祝日、土日は終日全部を両親のための時間として実家に来ている。
祝日が年に2回か3回、デイケアの日と重なった時に自分の時間としてゆっくり過ごすのも許せないらしい。
さらに後日デイケアーの連絡ノートにご丁寧にも書き込みがあった。(下の写真)
姉からの電話失礼致しました。
(って、何が失礼?祝日は休みにしたからと一切姉に伝えないから、ずっと雨の中お迎えが来るのを待っていた。しびれをきらせて「デイケアーのお迎えまだですか?」と聞いたら失礼なのか?、さらに、施設からは「遅れている」と言われ、さらに待っていて、電話をかけてきたのは私じゃなくて、施設側だ。)
「祝日がデイケアに当たった場合は休みます」
って,堂々と書いて誰が決めたの?
相手にけんか売ってるレベルの執拗な嫌がらせだった。
先に知らせてくれたのならまだ許せる。
両親がデイケアに行こうがお休みしようが、そのことに関しては、何も言う気はないし、休みになったら両親と一緒に遊びに行くだけだからそれでもいい。
だが、小雨の降る中寒いのに、お迎えを来るか来るかと待っていたのに、その謝罪もないのが許せなかった。
呆れかえっただけで特に何もしなかった。
やり返しをすれば、相手と同じ低俗な人間になる事自体が嫌だったし、やること自体が稚拙でアホらしかった。
やろうと思えば例えば、名奈の担当の水曜日の前日にデイケアに電話して、
「明日、デイケアお休みします。」
翌日、執拗に
「今日のデイケアお休みは出来てますか?」
ってやれば、名奈は恐らく怒り狂うだろう。
ここでもおかしな事がある。
デイケアを含め全てにおいてキーパーソンが私なのに名奈が勝手にデイケアに電話した事がまかり通っている。
デイケアのノートは父の体重の変化や体温、デイケアの様子が書かれているので中を読むと参考になった。
だが、写メを撮っていなかったが、土日オムツを替えていなかったため湿疹が酷くなっています。
土日の間に手にアザが出来ています。
など、私が担当した土日に父がケガしたような内容を頻繁に書かれることが多くなっていた。
まるで、姉がやったという告げ口ノートのようになっていた。
多分見られないようにしたかったのだろう。
この日を境にデイケアのノートは私が一切見ないように父のカバンから毎回出し隠されてしまった。
名奈がやる嫌がらせは、本当に意地が悪い。
敵に回せば、一番厄介な人間だった。
そしてよくそんなことまで考えるなと思うほど徹底していた。