私は霊感全くはない、
信仰もこれと言ってない。
但し「ひらめき」が起こる現象はとても不思議なのだが・・・。
今回の約2年の出来事の全ての発端は妹「早奈」という人物にあった。
とんでもない妄想と怨念、姉を限りなく逆恨みする気持ちの表れだった。
もしかしたら、姉のわら人形でも打ってたのかと思うほどだ。
おそらく私が考えと全く反対のことを妹たちは今でも考えているだろう。
悪の発端が姉だ。
父の財産を狙い、騙し取り10年間シラを切って返さなかった。
姉は、自分の行いによって因果応報の報いで哀れな末路を迎えるだろう。
姉は、恨まれるのが当たり前だ。
姉は恐ろしい女だ。
家族全員が地獄に落ちてほしい。
姉は、私達から何をされても文句が言えない。
制裁を加えられるべきだ。
逆に、私はそこまで妹たちを憎んでいない。
妹たちの行いは「間違えた行為」だが、だからといって人を憎んだりは絶対にできない。
「罪を憎んで人を憎まず」
(中国の孔子の言葉だそうだ)
両親に愛情いっぱいに育てられた私は、そういう考え方の出来ない人間なのだろう。
心の一番奥底で、
「やったことは悪いけど可愛い妹だからな」
という気持ちの方が大きくなる。
実は起こっている兄弟間のとてつもない終わりの見えない争いは全てがほぼ10年前、
私の「祖母が逝去した時期」に全ては織り重なってくる。
私の祖母は、98歳で亡くなった。
あと少し頑張れば100歳という年齢だった。
自分の建てた家を本当に大事にしていた。
末永く、子孫がその土地と家を受け継ぎずっと住み続けてくれることを心から願っていた。
「家を売ったら化けて出るからな!」
とよく言っていた。
祖母の家に住む気が全くなかったのに、両親は祖母と家を継ぐ約束をした。
祖母の言う家を継ぐという意味は、お墓を守り、お仏壇に手を合わせという意味も含むが、物体として存在する「大事な家」そのものを継ぐ、すなわちその家に住み続けてほしいという切なる願いがあったのだ。
だが祖母が亡くなると、その家と土地をあっさり売ってしまった。
父は臨時収入として3,000万円を得た。
詳細は全くわからないが、家を売って得たお金は、父は2人いる自分の兄弟に均等には分けなかった。実際にそのお金を騙し取ったと私が責められているのから間違いない。
それこそが、名奈が私を責めた言葉の「あぶく銭」だったのではないだろうか。
父には、自分が設計から携わった一軒家が既にあり、その家のローンは完済しており、老後充分に暮らせるほどの年金支給が毎月があった。
ちなみに、父の弟は父より8歳くらい年下だったと思う。
父の弟は持ち家を持っていなかったので、弟に譲るという選択肢もあった。
弟がもしも家を継いでいたなら時が経ち、家を建て直したとしても、祖母の願い通りにその土地に住み続けていたのではないか。その次の代の息子もその次の代の息子も存在するし。
逆に、実家のお家問題は?というと、父から昌幸(私の弟)に相続したとしても、次に息子が2人いるものの、すんなりと次の代に引き継がれるか?というとそうすんなりはいかない。
しかも・・・。もう時既に遅し。
祖母の家は他人が新しく建て替えて住んでいる。
とはいえ、父が得たお金を父が自分達のために使ったのだから、誰に何を言われることもないだろう。
私は祖母の実家を売った2,600万円を騙し取って返さない悪人だと兄弟から責められた。
妹から嫌われるのはいいとして。
妹だけでなく、弟、その旦那さん達、事情を知らない姪っ子達から、極悪犯人だという目で見られるのがすごく恥ずかしく嫌だった。
盗人のレッテルを貼られたまま自分の一生を終わるのはどうしても嫌だった。
名奈の次女がコンビニでバイトしていて、そこで見かけたことがあった。
私を見つけると奥に逃げ隠れた。
私の息子と話す機会があった時にも、明らかに悪人を見るような目つきで
「ちょ~。無理やから。関わりたくないから話しかけんとってや。」
と言われたらしい。
私と妹たちの揉め事で、結局家族と家族の問題になっていることも悲しいと思う。
だが、10年も前の事。
無理だと思っていた見つからないはずの証拠。
もうこれ以上、証拠はないというところまで集めた。
もうこれ以上、自分には出来ることがないところギリギリまで努力もした。
だが・・・。
妹たちにとっては、もはや2,600万円の行方はどうでもよくなっていた。
最初は一緒に犯人を捜そう!みたいな雰囲気をかもし出していたが、結局は犯人は私だと断定してそれで終わり。
痛くもかゆくもない。
姉をつるし上げることが彼女たちの唯一の意義であり、父
を介護していく中での「生き甲斐」だった。
鼻息荒く異常に興奮し、ハッ!ヒッ!と異様な息の切らし方でドナリチラス。
提案した話し合いはことごとく事前に阻止された。
「不思議なこと」
祖母が亡くなった10年前が全てのきっかけになっている。
① 「ひらめき」によって父との10年前のメッセージが出てきた
② 私のWEB通帳がギリギリ10年前まで記録が引き出せた
③ 私のiphoneの一番古い記録が、何故か10年前から始まっている
④ iphoneの一番最初写真が、2012年11月5日の写真
何なのだろうか?
すべてが10年前に繋がっているのが妙に不思議すぎる。
奇妙な因縁をどうしても連想してしまう。
運命のイタズラなのか、そうなるべき運命だったのか。
少しでも時期がずれていたら、何も記録が残らなかった。
あと半年早かったら父の脳力は、この数々の疑問にハッキリ答えられる状態だった。
父こそが頼みの綱だった・・・。
一言、私に貸したお金の金額、以前の経緯、がしっかりと話せる時期だったら。
早奈が「私達家族に来るな!」と言った半年前なら父がハッキリ答える事が可能だった。
↓ iphoneのアルバムの一番最初の1枚は、
銀行で支払った現金2,300万円の写真
真ん中 振込用紙の写真
右上が 父の通帳の写真
全てがそこから始まっているのだ。
奇妙なことに・・・。
いつも食卓を囲んで父が言っていた。
「僕は、娘達が近くに住んでいてくれて集まってくれる。こうやって、みんなで楽しく食事が出来ることが一番幸せだなぁ。」
と。
もしも、神様がこの世にいらっしゃるのなら、4人もいる兄弟が、老い先の短い両親に対して、
「仲良く介護を分担し両親に寄り添えるのか?」
または?
「いがみ合いながら悲しい結果をたどるのか?」
試されたのかな?
と思ってしまう。
神様は、もしかしたら過去に亡くなった自分達のルーツをたどるご先祖様なのかもしれないと思ったりもする。
ちなみに、一部始終あったことをブログに書こうと思い立ったこと
はてなブログに書こうと思ったのも
実は、「ひらめき」に導かれたことによる。
「ひらめき」こそが、そのご先祖様の私に気づかせてくれる「力」なのだろうか?
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