やってみたこと ①〜⑨はこちら
やってみたこと ⑩から下記へ。
⑩ 色々な人に相談してみたのが、下記の8項目
1. ケアマネージャー
2. 地域包括担当者
3. 警察
4. 父の兄弟に会って当時の事を聞く
5. 市会議員
6. 市の無料弁護士相談
7. 法務局、税務署で聞く
8. 父が祖母の家を売却した当時の不動産さんを探して聞く
1. ケアマネジャーさんへは何度もメール、対面で実際に会って相談した。
2. 地域包括支援センターの担当者には、ケアマネージャー同席で実際に会って相談した。
本来なら断られる内容だった。
父の介護の相談でなく、「妹の嫌がらせについて」の相談だったから。なのに親身になって、毎回相談にのってく下さった。
3. 警察にも何度か相談に行った。
妹が被害届を出していたなら、もしもそれが本当なら警察が動ける。警察は事件性がないと何も行動出来ない。
名奈は大声で、娘に手を引っ掻かれて、傷が深くついた!「暴行罪!」 「傷害罪!」と事あるごとに喚いていた。
もしもそうなら、警察に被害届を出してくれればと警察官が言っていたが全く出さなかった。
引っ掻き傷が深くついていたなら,間違いなく名奈自身がつけた自傷行為だと私は思った。
そんなに深い傷ならすぐ横に警察官がいたので、訴えればいい。かなり経ってから傷害罪だと何度も喚いてきた時点でおかしい。
娘にその時の様子を聞いたら、警察官に引き止められていたので、引っ掻き傷がつくような場面はなかったらしい。
逆にこちらからの相談については事件性に乏しく何度相談に行っても事情聴取だけ(ただ、記録には残してくれた)になった。
こんな時こそ、助けてほしいが警察は介入できないらしい。ただ聞いて下さった警察官が実家に来て名奈と早奈の暴言ぶりを実際に見た人だったので、かなり親身になって長時間話しは聞いてくれた。
4.父の兄弟に会って当時の事を聞く
父には、2つ下の妹とさらに5つ下の弟がいる。
父の弟を探したが全く消息がなく見つからなかった。
名奈が、
「○○さんも○○おばさんもお金が流れていない。」
(詳しくは、第66話 やっでみたこと 前半 へ)
とグループLINEに書いた○○さんは父の弟のことである。
その当時(私の祖母が亡くなった時)の詳細は知らないが、父が祖母の家を相続する時に弟とかなり揉めたようだった。
電話番号、携帯番号、住んでいる場所も以前の場所におらず、家電も携帯番号も不通でわからなかった。弟に子どもが2人いたが、その詳細もわからなかった。
父の弟の娘のFacebookを見つけたが、それも2019年までしか利用していない感じだった。とりあえず、そこからメッセージを送ってみたが返事はなかった。
弟のお嫁さんの実家は同じ市内で場所をなんとなく知っていたので、行ってみた。
手土産を持って行ったら、弟のお嫁さんのお姉さんの娘に会えた。
弟家族の居所を聞いた。
ところが、弟のお嫁さんとご実家も相続で揉めて完全に絶縁状態なので、知らないとので、手土産だけ渡して帰った。
ということは名奈が、
「○○さん(父の弟の名前)もお金が流れていない。」
と言ったことは、嘘になる。
父の弟と会えていないはずなので。
父の妹のところへは、直接会いに行った。
父の妹は2人子どもがいる。
同居している息子に連絡をとって実際に家に訪れた。
父も高齢なら当然父の妹も高齢だ。小柄な身体がさらにか細くなっていたが元気だった。
だが、同じ言葉を繰り返したり、家に泥棒が入ったと何度も言ったりしていた。
息子さんが最近ずっとこんな調子なんですと嘆いていた。
「お兄ちゃん元気にしている?会いたい是非是非また来てちょうだいね。」
と何度も言ってくれて手を握り合い、裏庭でとれた柿を沢山もらって帰った。
実は、私は私立高校に進学したのだが、偶然にも父の妹がその高校の先輩だった。
高校時代の先生の名前を言うと、まさかの私の音楽担当の先生がおばさんの担任の先生だったり、おばさんが在学中だった頃の先生が私の時代にもいらっしゃったのだ。先生を通じて共通の思い出が沢山繋がった。私立の先生はずっとその高校に居るからだろう。
・妹も父の弟の居所はわからないこと。
・祖母が亡くなる前に100万、亡くなってから100万父からもらったこと。
・祖母の相続に関しては一切を放棄したこと。
を聞けた。
この妹さんの発言で名奈が、
「○○おばさん(父の妹の名前)もお金が流れていない。」
と言ったことも嘘になる。
実際に○○おばさんが、200万円貰ったと証言しているので。
早奈も名奈も自分で調べて確かなことを発言するのでなく、確かめもしないいい加減な発言が多すぎる。
実はこの後調べていくうちに、このおばさんの200万という金額や、小さな小さなお金の集まりが実は、10年間で父の2,600万円が消えたヒントになる。
余談だが、父の妹の旦那さんは、父より少し年上だったと思う。とても陽気でユーモアがあり楽しい人だった。
小さい頃に父の実家で従兄弟みんがが集まった時に、応接間の部屋の電気を消してお化け屋敷ごっこなどをして、よく遊んで貰ったのを覚えている。
会社に入ってから、マラソンで毎年、駅伝に参加していた。ある時ゴール付近を走ってたらなんとそのおじさんに声をかけられてビックリしたこともいい想い出だった。
丁度、私が訪れた日は、そのおじさんが入院していて息子さんが転院の手続きをしてきたところだった。
おじさんは、トイレに自力で行けなくなった時点で家族で相談して施設に入ることにしたそうだ。
さらに身体の状況が悪くなり肺炎を起こしているので、病状の悪い処置のできる病院に移るらしい。会いに行っても目の前にいる息子が誰なのかわからない状態だったらしい。
おじさんは、私が父の妹さんの家に訪れた3ヶ月後に亡くなった。
長くなってしまったので、
5. 市会議院に相談
6. 市の無料弁護士相談
7. 法務局、税務署で聞く
8. 父が祖母の家を売却した当時の不動産さんを探して聞く
は、次回に続いて書くことにする。
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